クランウェルツノガエル①
3年ほど飼っているカエルについて書きたいと思います🐸
2016年5月のとある日
旦那が「今から カエルを買ってくる!いいよね?」と言い出し
うちんちから数メートルのところにある アクアリウムショップからやってきたのが この子
小さな ツノガエル。
名前の通り、目のあたりがとがって、ツノっぽいカエル。
あらかじめ、旦那が「ピエール」と名付けると決めていたらしく(アニメ「おぼっちゃまくん」に出てくる亀からとったらしい)
名前は
ピエールになった。イタリア人か…
旦那はもともとカエルやトカゲ、ヤモリ、イモリなどが大好きである。
私はというと カエル飼育なんてもちろん初めてだし、正直びびった。
慣れるのだろうか?触れるのだろうか…?というかこの子、無表情でこわい…
ヒィ、 怒っているように見える!
大丈夫かなぁ、、?と不安に思っている中、
旦那が 半年間 群馬へ単身赴任することになったのだ。
つまり、
半年間、ピエールを私ひとりでお世話しなきゃいけない…
( ͡° ͜ʖ ͡°💦💦💦)
義理の両親に預かってもらうか、という話も出たが、
なぜか 「カエル飼育にチャレンジしたい!」という強い気持ちが芽生えたのである。
あっという間に旦那は群馬へ行ってしまい、
ピエールとの二人暮らしが始まったとさ。
続く
クランウェルツノガエル①
3年ほど飼っているカエルについて書きたいと思います🐸
2016年5月のとある日
旦那が「今から カエルを買ってくる!いいよね?」と言い出し
うちんちから数メートルのところにある アクアリウムショップからやってきたのが この子
小さな ツノガエル。
名前の通り、目のあたりがとがって、ツノっぽいカエル。
あらかじめ、旦那が「ピエール」と名付けると決めていたらしく(アニメ「おぼっちゃまくん」に出てくる亀からとったらしい)
名前は
ピエールになった。イタリア人か…
旦那はもともとカエルやトカゲ、ヤモリ、イモリなどが大好きである。
私はというと カエル飼育なんてもちろん初めてだし、正直びびった。
慣れるのだろうか?触れるのだろうか…?というかこの子、無表情でこわい…
ヒィ、 怒っているように見える!
大丈夫かなぁ、、?と不安に思っている中、
旦那が 半年間 群馬へ単身赴任することになったのだ。
つまり、
半年間、ピエールを私ひとりでお世話しなきゃいけない…
( ͡° ͜ʖ ͡°💦💦💦)
義理の両親に預かってもらうか、という話も出たが、
なぜか 「カエル飼育にチャレンジしたい!」という強い気持ちが芽生えたのである。
あっという間に旦那は群馬へ行ってしまい、
ピエールとの二人暮らしが始まったとさ。
続く
おたまじゃくし@谷端小学校
こんにちは!
もう 3月も終わろうとしていますね。
前回 カエルをたくさん発見し、蛙合戦の末の卵が確認できた小学校のビオトープへ再び訪れました。
た、大量のオタマたちが!!
すごい数です。ニョロニョロと動く姿は可愛らしく、生きる力に満ち溢れておりました…
苔に沿って。
ふと疑問が。
この前訪れた時にいた、カエルたちはどこへ行ったのだろう。
水中をよーく見ても カエルの姿はありませんでした。
産卵を終え、命尽きてしまったのか。それとも土の中など、どこかにいるのか?
まだまだ勉強不足だ。
ヒキガエル@谷端小学校近く (続き)
前回の続きです。
夜、ビオトープからは蛙合戦の声が聞こえてきました。
果たして ビオトープ内はどうなっているのか…?カエルはいるのか?
翌日、どうしても気になりビオトープへ入ることができないか?と学校の正門へ向かったのです。
運良く、正門の隣の小さな入り口?みたいなところが空いており、入ることができました。開放日だったのかな?保護者の方も数名いらっしゃいました。
楽しみにしていたビオトープには、、
ヒキガエルたちがいました。
姿を確認できたとき、ここ最近で 1番幸せでした。
10匹くらい見つけられたかな?
そして、、
昨夜の蛙合戦により 卵が!!(↑長い、ニョロニョロのやつがカエルの卵です)
卵は透明なゼリーに包まれています。
↑水中ではないところにも卵があったけれど、大丈夫なのかな…?
カエルや卵を観察していると子供たちがやってきて
「あ、カエルだ!」「交尾してる〜!」などと興奮していました。
その後 子供達とカエルのお話をしたり
「お姉さんね、カエル飼ってるんだよ〜」と写真を見せて自慢したり…
幸せなひとときを過ごすことができました。
時期をみて またビオトープへお邪魔できたらと思っています🌸
ヒキガエル@谷端小学校近く
またヒキガエルかよ!w
と思ったあなた!
今回見つけたのは、なんと
カップルでございます!(上がオス、下がメス)
2月下旬から2週間くらいの間で、ヒキガエルは自分が生まれた池や沼に出てきて オスはメスに必死にアピールします。アピールに成功するとそのまま交接(交尾)をして 卵をつくります。
写真のように オスがメスの上に乗って「離さないぞ!」とアピールするのです。
この子たちは水辺ではなく 近所の学校の門の外(壁沿い)にいました。学校内、門の近くにビオトープがありますが、なぜわざわざビオトープからでてきて壁沿いでアピールをしているのかは謎ですが、、
この子たちのほかに2カップルおりました。
必死のアピールの中、恐る恐る上に乗っているオスガエルにすこし触れてみると、「邪魔すんなよ!」と長ーい脚で手を蹴られました。ライバルのオスと勘違いされたのでしょうか。
(実際に、池の中では何匹ものオスが1匹のメスを奪い合うために蹴り合うそうです。中には戦いに負けて死んでしまう個体も。これが蛙合戦、というやつです…!)
その日の夜、同じ場所に来てみると 1カップルだけおりました。
ビオトープからはカエルの合唱が聞こえます。命をかけた蛙合戦中の勇ましい声です。
一体ビオトープ内はどうなっているのか!?
翌日、わたしは学校内へ入ろうと試みたのです。
つづく🐸